神は陶器師で人間は陶器?「人生の目的は◯◯からわかる」聖書(ローマ9:20-21)

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17カ国語に翻訳され60万部を超えるベストセラーになった『ティール組織』の著者フレデリック・ラルーさんは、このように言っています。

人生の目的は神秘的なもので、自分で発見するようなものではありません。わたしがすべきことは、人生の目的がわたしを通して実現されるように、できる限り自分の人生をオープンにし、目的が入ってくるためのスペースを用意することです。

彼は、マッキンゼーで10年以上働いていたときは、「人生の目的」がわからず苦しんだそうです。

彼の言っていることに同意します。
ただ、「目的は神から来る」と私は補足したいと思います。

 なぜなら、聖書は、神は陶器師のように、目的を持って人間を造られたと言っているからです。 

20  人よ。神に言い返すあなたは、いったい何者ですか。造られた者が造った者に「どうして私をこのように造ったのか」と言えるでしょうか。
21  陶器師は同じ土のかたまりから、あるものは尊いことに用いる器に、別のものは普通の器に作る権利を持っていないのでしょうか。

聖書(ローマ9:20-21)

これは比喩です。
しかし、聖書には人間は元々土から造られたとあるので、興味深い例えです。

神が自分を作った陶器師であると言うことがわかると次の三つのことがわかります。

①人生の目的がわかる
人生の目的は、人それぞれ違うでしょう。
しかし、神が自分を形作った陶器師なら、陶器の目的は陶器師である神が知っていることになります。

陶器師が土から綺麗なコーヒーカップを作ったなら、コーヒーカップはコーヒーを入れるために作られたのです。
コーヒーカップが、花をいける花瓶に憧れても、そもそも形状も違うし、目的が違うのです。

逆に細長く美しい花瓶で、コーヒーを飲むと非常に飲みづらいでしょう。
火傷しそうです。また、耐熱性がない場合は花瓶が割れるかもしれません。

神様は、あなたを特別な形に造られました。
人と比べないでください。周りが求める枠に自分を当てはめないでください。

あなたの人生の目的は神が知っています。
おすすめは、まず聖書を読むことです。

聖書には、全ての人間が適用できる大きな目的が書いています。
そこを土台すれば、自分の形や役割が見えてきます。

②自分の価値がわかる
陶器師が粘土で作品を造る時、そのかける手間は半端ではありません。
粘土の中の気泡を追い出すためには、気の遠くなるほどそれをこねる必要があるそうです。

私たちは神様が、自らの手で練ってくださった作品です。
しかも傑作といわれるほどのものです。

創世記には、人間を造ったときに「非常によかった」と全ての創造物の中でベストであると宣言されています。

なので、自分に価値がないと思わないでください。
人と比べたり、世の中の色々な尺度や計りで自分の存在だけは評価しないでください。

あなたがこの世に誕生していることに価値があります。
神が手間と愛をかけた誕生した存在なのです。

③信頼することがわかる
神様が陶器師なら、人生を神様にお任せできます。
神の主権に身を委ねるなら、安心が生まれるのです。

何もしなくていいと言うことではありません。

自分の人生に目的があり、自分の価値がわかった人は、神に造られた形で、精一杯生きるようになります。

自分の人生の目的がわかり、愛を燃料として、力を発揮すると、周りが喜びます。
誰かの役に立ったと感謝されると嬉しいものです。

そのとき、一番喜ぶのが、私たちを造られた、陶器師の神様です。

今日の祈り 今日の祈り
神様、私をどのような形で造られたのか、どのように用いられるのか、教えてください。人生の目的にまっすぐに歩む喜びを体験させてください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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