私たちがコントロールしてしまう３つの分野があります。
- 自分のイメージ
- 問題や痛み
- まわりの人
今回のテーマは、「問題や痛みのコントロール」です。
問題や痛みをコントロールすることをやめれば、悩む必要はなくなり、気持ちがとても楽になります。① 問題や痛みをコントロールするとはどういうことか？
人生の問題に真剣に向き合わないことです。
心理学用語で、逃避とも言います。
「大丈夫、何とかなる。たいした問題じゃない」
「私の問題はあの人ほどは深刻ではない」
そのような考えのことです。
② なぜ、問題や痛みをコントロールしてはいけないのか？
本質的な問題は解決されないからです。
こののろいのことばを聞きながら、『何と言われたって、やりたいようにやるだけだ。大丈夫、絶対にうまくいく』などとうそぶいているなら、主は決してお赦しになりません。
聖書（申命記29:19-20リビングバイブル訳）
人生には私たちが解決できる問題と、できない問題があることを認める必要があります。
③ どうやって、問題や痛みをコントロールすることをやめられるのか？
抱えている問題や痛みを神様の前に差し出すことです。
神様は、全ての問題を解決できるお方です。委ねてみましょう。必ず心が軽くなります。今日、祈りによって神様の前にでましょう。
今日の祈り主よ、私には自分では解決できない問題があることを認めます。助けてください。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。
【参考文献】回復への道 （リック ウォレン）2005/9/1
