祈りは国民の義務【安部首相のために祈る①】

HAUOKEBONB
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1951年には80%以上あった投票率は、その後右肩下がりで、50%を下回っています。
特に若者の政治に対する関心のなさは顕著です。

 聖書は政治家のために祈りなさいと言っています。 

そこで、私は何よりもまず勧めます。すべての人のために、王たちと高い地位にあるすべての人のために願い、祈り、とりなし、感謝をささげなさい。

聖書(1テモテ 2:1)

まず、聖書は祈りを「ささげなさい」と命令しています。
では、誰のために祈るのか?

「王たちと高い地位にあるすべての人」と書いてあります。

驚くことは、その「全ての人」の中に、当時のローマ皇帝のネロが含まれているということです。
ネロとは、教会を迫害した最大の敵でした。

実際、パウロ自身も迫害によって投獄され、牢獄の中でこの手紙を書いていました。

つまり、聖書は、自分が好きな政治家やリーダーだけ祈れば良いのではなく、国民を苦しめるような指導者のためにも祈りなさいと言っているのです。

仮に日本の指導者がヒットラーだったら、彼のために祈るでしょうか?
聖書はすべての人のために「祈れ」と言っているので、祈らなければいけません。

信仰がなければ、これは相当、難しいことです。

まずは第一歩として、今朝このブログを読み終わった後に、

安部首相のために祈りましょう。
政治家や私たちの地域の議員たち。
そして、私たちの会社の上司のためにも祈りましょう。

今日の祈り 今日の祈り
主よ、今日一日、安部首相をはじめする政治家たち、私たちの会社の上司を祝福してください。そして、彼らが神様の栄光のために国を導いていくことができますように。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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