社会に影響を与える仕事②神のみことばを土台にして〇〇な仕事をする「クロネコヤマトの創業者の信仰」

社会に影響を与える仕事②
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はじめに

今日は、社会に影響を与える仕事の仕方の2番目についてお話します。

日本には世界に誇る多くの素晴らしい企業があります。
実は、その創業者がクリスチャンだったということをご存知でしたか?

例えば、ソニー。
創業者の井深大さんは、クリスチャンのようです。

クロネコヤマトの生みの親、元ヤマト運輸会長の小倉昌男さん。
他にもパイオニア創業者の松本望さん。
森永製菓創業者の森永太一郎さん。
ライオン創業者の小林富次郎さん。

先ほども紹介した元ヤマト運輸会長の小倉昌男さんは、退任後に42億円もの私財を投じて、障がい者の自立支援のためにヤマト福祉財団を設立しています。
本人は、「はっきりした動機はない」と述べていますが、彼が好きな言葉である「私は生かされている」と言う言葉からも、神への信仰が土台にあったと考える人も多そうです。

世の中には成功者は多いものの、しっかりとした信念を持って仕事をしている経営者は、社会に影響を与えるのだと思います。

皆さんは、何か、信念を持って仕事をしているでしょうか?

今日の記事を読むと「社会に影響を与える仕事の仕方とは何か?」の2番目の要素を聖書から知ることができます。

この記事は2020年に出版した「仕事と聖書」という本の内容が元になっています。もし、この本に少しでも興味のある人は、こちらからLINE友達か、メールマガジンの登録をしてください。

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「社会に影響を与える仕事の仕方とは何か?」

 結論を一言で言うならば、神のみことばを土台にして信仰的な仕事をすると言うことです。 

ですから、これらの戒めの最も小さいものを一つでも破り、また破るように人々に教える者は、天の御国で最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを行い、また行うように教える者は天の御国で偉大な者と呼ばれます。
わたしはあなたがたに言います。あなたがたの義が、律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の御国に入れません。

聖書(マタイの福音書5・19-20)

前回、社会に影響を与える仕事の仕方の1番目は、「誠実な仕事」をすることだとお話ししました。
読んでいない方は、ゆうき牧師の銀行員時代の話もしていますでの、ぜひ、後でみてみてください。

しかし、神にあって社会に影響を与える人になるためには、一生懸命に誠実な仕事をするだけでは不十分です。

特に、あなたがクリスチャンであるならば、なおさらです。

クリスチャンではなくても、誠実な仕事をするビジネスマンはたくさんいるからです。

クリスチャンは、信仰的な仕事が必要です。
もちろん、誠実に仕事をすることも信仰的ですが、ここでは、みことばを土台にする仕事ということです。

仕事をする上での、行動規範を全てみことばに合わせるのです。
職場で律法を守ることを意識するのです。

え?律法主義!?ユダヤ教!?と思われる方もいるかもしれません。しかし、律法を文字通り守るのではなく、律法の精神を土台にするという意味です。

律法の精神とは、「神を愛し、隣人を愛するということ」です。

これは、以前、仕事する上での価値観でもあるとお話ししましたね。

ある意味当たり前ですよね、聖書の中で最も大切な価値観であるならば、仕事をする上でも重要な価値観になるはずです。

つまり、これを仕事で実践するのです。

聖書に出てくる人物と言えば、旧約聖書のダニエルと言う人物がいます。

ダニエルは、異教バビロン王国で、律法を守ることを妥協しませんでした。

ダニエルは、王が食べるごちそうや王が飲むぶどう酒で身を汚すまいと心に定めた。そして、身を汚さないようにさせてくれ、と宦官の長に願うことにした。

聖書(ダニエル書1・8)

「身を汚すまい」とは、律法を破ることを意味します。
もちろん、彼は異教の大きな攻撃の中でも、神様の守りの中で、「神を愛し、隣人を愛するということ」を実践したことでしょう。

しかし、職場の中で、「神を愛し、隣人を愛するということ」を実践することは簡単ではありません。
仕事の世界は、そんなに甘くないからです。

また、律法の精神を守る基準も高いのです。
神様の基準も、そんなに甘くないのです。

イエス様は、こう言われました。

ですから、あなたがたの天の父が完全であるように、完全でありなさい。

聖書(マタイ5・48)

神様の求める基準は、完全です…!

これは、文脈を見ると律法を一つ一つ完全に守ると言う意味に感じます。

ですから、これらの戒めの最も小さいものを一つでも破り、また破るように人々に教える者は、天の御国で最も小さい者と呼ばれます。しかし、それを行い、また行うように教える者は天の御国で偉大な者と呼ばれます。わたしはあなたがたに言います。あなたがたの義が、律法学者やパリサイ人の義にまさっていなければ、あなたがたは決して天の御国に入れません。

聖書(マタイの福音書5・19-20)

律法を研究し、完全に守るように日々とてつもない努力をしている律法学者パリサイ人を超える完全さ。
「…いやいや無理でしょ!」

「律法を完全に正しく守らないといけない。」そのように解釈すると壁にぶつかります。
無理だからです。しかし、イエス様がここで言っていることは、律法の精神である「神を愛し、隣人を愛するということ」を神の力(聖霊の力)で実現していくことなのです。

律法学者パリサイ人たちの中には、律法一つ一つを守ること自体に重きを置いて、この律法の精神をないがしろにしていた人もいたので、彼らの義にまさる必要があると言われたのです。

愛することと完全になることは、繋がりがあるのでしょうか?
あります!

だれに対しても、何の借りもあってはいけません。ただし、互いに愛し合うことは別です。他の人を愛する者は、律法の要求を満たしているのです。「姦淫してはならない。殺してはならない。盗んではならない。隣人のものを欲してはならない」という戒め、またほかのどんな戒めであっても、それらは、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」ということばに要約されるからです。愛は隣人に対して悪を行いません。それゆえ、愛は律法の要求を満たすものです。

聖書(ローマ人への手紙13・8-10)

正しくなろうとして正しくなるのではなく、神の愛によって心が満たされ、聖霊様の力によって、神を愛し、神が愛された隣人を愛する人は、律法を全うするのです。

もし本当に、あなたがたが聖書にしたがって、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」という最高の律法を守るなら、あなたがたの行いは立派です。

聖書(ヤコブの手紙2・8)

「立派です」の言語を見ると、「正しい」「基準に達する」という意味があります。
英語の訳は、”You are doing right.”

つまり、

もし本当に、あなたがたが聖書にしたがって、「あなたの隣人を自分自身のように愛しなさい」という最高の律法を守るなら、あなたがたの行いは完全です。

聖書(ヤコブの手紙2・8 ゆうき牧師訳)

という意味です。

「神を愛し、隣人を愛するということ」を職場で実践することを心がければ良いのです。

そして、その実践の鍵は、祈りと聖霊です。

みことばを土台に仕事をしようとするならば、必ず祈らされます。これが、この山上の垂訓と呼ばれるマタイの福音書5章から7章に主の祈りが含まれる理由でもあります。祈りなしでは、この世の光、塩になれないのです。

しかも、イエス様は求めなさい!と言われます。

だれでも、求める者は受け、探す者は見出し、たたく者には開かれます。
あなたがたのうちのだれが、自分の子がパンを求めているのに石を与えるでしょうか。
魚を求めているのに、蛇を与えるでしょうか。
このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子どもたちには良いものを与えることを知っているのです。それならなおのこと、天におられるあなたがたの父は、ご自分に求める者たちに、良いものを与えてくださらないことがあるでしょうか。

聖書(マタイの福音書7・8-11)

イエス様は、何を求めなさいと言っているかご存知でしょうか?
良いもの。

良いものとは何か?

ルカの福音書にはっきりと書いています。

ですから、あなたがたは悪い者であっても、自分の子どもたちには良いものを与えることを知っています。それならなおのこと、天の父はご自分に求める者たちに聖霊を与えてくださいます。」

聖書(ルカの福音書11・13)

聖霊様です。神の力
聖霊の力なくしては、みことばを土台にしたどんな仕事もできないのです。

幕屋を建設する時の仕事も、聖霊に満たされることが必須でした。

彼に、知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たされた。

聖書(出エジプト記 35・31)

彼(べツァルエル)は、モーセを通して語られる主のみことばに従った時、聖霊に満たされました。
逆に、聖霊様に満たされていれば、どんなことも可能になるのです。

イエス様は、現代を生きる私たちを見つめて、こう言われているようです。

イエスは彼らをじっと見つめて言われた。「それは人にはできないことですが、神にはどんなことでもできます。」

聖書(マタイの福音書19・26)

社会という異文化に大胆に進んでいったパウロは聖霊の力に信頼し、このように告白しました。

私を強くしてくださる方によって、私はどんなことでもできるのです。

聖書(ピリピ人への手紙4・13)

職場で、みことばを実践しましょう。

聖書を毎朝読み、「はい!今日の(クリスチャンとしての)日課終了!」ではなく、「今日、職場であなたのみことばに従って歩めますように」と祈りましょう。
主の祈りを心を込めて祈るのでも良いのです。

「自分はできない」と思ったら、その思いをそのまま祈りにぶつけて下さい。

不安、恐れ、焦り、無気力を感じたら、祈って下さい。
「主よ、今日も聖霊に満たされて仕事ができるようにお願いします。」

私たちが聖霊の力でみことばに従って仕事をするならば、社会の道徳が正され、主の愛が多くの不正を覆います。

神様の御心がなされていくところに神の支配が広がり、人々は神様を恐れるようになることを信じましょう。

日本が国家レベルで礼拝をする神の国に変わるように。

まとめ

それでは、今日の話をまとめましょう。

社会に影響を与える仕事の仕方とは何か?
結論を一言で言うならば、神のみことばを土台にして信仰的な仕事をすると言うことです。

次回は、「社会に影響を与える仕事の仕方③」について聖書から説明します。
乞うご期待!

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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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