「あんたなんか生まなきゃよかったと言いたくなるとき」【子供は誰のもの?①】詩篇 127:3

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「あんたなんか生まなきゃよかった」
大人になっても親の一言がトラウマになっている人は48%もいるそうです。

この言葉は、子供の存在を全否定する言葉だからです。

 聖書は、子供は神様からの大切な預かりものだと言っています 

見よ、子どもたちは主の賜物、胎の実は報酬。

聖書(詩篇 127:3)

主の賜物とは、神様からの贈り物という意味です。
つまり、子供は、偶然の産物でもなく、親の所有物でもないということ。

子供は、両親にゆだねられた神様からの大切な預かりものだということです。

子育ての半端ないストレスを考える時、「あんたなんか生まなきゃよかった」というような言葉を吐いてしまう気持ちもわかる気がします。

経済的に養うことが難しい。

自分には愛がない。

夫や妻が助けてくれない。

しかし、子供は神様からの預かりものであるなら、最終的な責任は神様にあります。

子育てが重荷に感じた時、神様に助けを求めることができるのです。
また、神様は、あなたなら、この子を育てられると信じて預けたということも覚えましょう。

あなたがたが経験した試練はみな、人の知らないものではありません。神は真実な方です。あなたがたを耐えられない試練にあわせることはなさいません。むしろ、耐えられるように、試練とともに脱出の道も備えていてくださいます。

聖書(1コリント10:13)

今日の祈り 今日の祈り
神様、子育てて疲れを感じています。神様が預けてくれた大切な子供を育てる力と愛と必要なもの全てを与えてください。 イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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