人生の停滞期「食欲がないとき、眠れないとき」聖書(1列王記19:4-8)

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人生は、先が見えず何もかも行き詰まってしまうような、停滞期がやってくることがあります。

ともかく先が見えない。
何をしても手応えがない。
どん詰まり、何も上手くいかないような気持ちになってしまう。

場合によっては、「もうダメだ…」と何もかも投げ出したくなるくらいに落ちてしまうこともあります。

 聖書に出てくる預言者エリヤは、人生の停滞期を迎え、死を望むほど、何もかも落ち込んでいました。 

自分は荒野に、一日の道のりを入って行った。彼は、エニシダの木の陰に座り、自分の死を願って言った。「主よ、もう十分です。私のいのちを取ってください。私は父祖たちにまさっていませんから。」

聖書(1列王記19:4)

そのとき、神様は彼にしたことをご存知でしょうか?

信仰が弱いからだ、祈りが足りないからだ、悔い改めていない罪があるからだとエリヤを責めることも、
時間が経てば自然によくなるだろうと放っておくこともされませんでした。

神は疲れ果てたエリヤが十分に食欲を回復し、ゆっくり休むことができるよう、御使いたちに世話をさせたのです。

5 彼がエニシダの木の下で横になって眠っていると、見よ、一人の御使いが彼に触れ、「起きて食べなさい」と言った。
6 彼が見ると、見よ、彼の頭のところに、焼け石で焼いたパン菓子一つと、水の入った壺があった。彼はそれを食べて飲み、再び横になった。

聖書(1列王記19:5-6)

エリヤは、神様が遣わした天使の看病のもと、寝て、食べて、寝て、食べてを繰り返しました。

その結果、彼は、元気になったと聖書に書いています。

5彼は起きて食べ、そして飲んだ。そしてこの食べ物に力を得て、

聖書(1列王記19:8前半)

ここから私たちが受け取りたいメッセージは、二つです、

一つ目は、神様は、人生の停滞期にある人を休ませて回復してくださるということです。
神様ご自身が、休みを大切に思っているのです。

過労死がニュースで取り上げられるほど仕事が忙しくなり、毎日目まぐるしい情報に触れ、スマホのコミュニケーションで脳や自律神経を酷使している私たちにとってはとても重要なことです。

神様のメッセージは、「疲れたら、休め」ということなんです。

疲れる前に休めたら、一番良いですが、疲れ果て、死にたくなったとしても、神様は丁寧に私たちを看病してくださるのです。

二つ目のメッセージは、「食べること」と「眠ること」は大切だということです。
実は、うつ病の症状の一つとして、「眠れない」「食べられない」状態があります。

おそらく、エリヤもうつ状態だったと思います。

神様は、エリヤに対し、癒しの奇跡を起こして、一瞬にして元気にはさせませんでした。

むしろ、地道に、「食べて」「寝る」という二つのことでエリヤを回復させました。

みなさん、教会のために働くことや、祈りだけが霊的であるのではありません。

食べること、眠ることも、神様がとても大事にしている霊的なことです。

休むことに罪悪感を持たないでください。
よく食べて、よく眠れる状態こそが、神様があなたを造った本来の状態です。

もし、そのバランスが崩れているならば、停滞を感じているなら、休みが必要なのです。
神様ご自身も天地創造のため、6日働かれて7日目に休まれたように、私たちも意識的に休みましょう。

今日の祈り 今日の祈り
神様、心身のバランスが崩れるほどに頑張ってしまいます。よく食べ、よく眠る状態に回復してください。イエス様のお名前によってお祈りします。アーメン。
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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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