「どうせ何をやっても無駄だ」と思っていませんか?【学習性無気力克服法】

学習性無気力
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上司に提案を何度も却下され続けた場合、部下は「どうせ何を言っても無駄だ」と思います。
話を適当に聞き流しすようになり、行動すらもやめてしまうことがあります。

これを「学習性無気力」といいますが、実は大人の80%近くの人が陥っているとも言われています。

 聖書は、神に助けを求めるなら、「私を広いところに導き出される」と言っています。 

主は私を広いところに導き出し、私を助け出してくださいました。主が私を喜びとされたからです。

聖書(詩篇 18:19)

この詩を書いたダビデは、10年も上司であったサウル王に命を狙われていました。
サウルを説得しても、また命を狙われ、「どうせ、何をやっても無駄だ」と思ったに違いありません。

しかし、彼は神を信じ、神は彼をイスラエルの王にされました。

私たちは、四方が壁に囲まれているとき、「何をやっても無駄だ」と思いがちです。
確かに私たち人間には本当に「もう無理」なときもあります。

しかし、上を見るなら、必ず天は開けています。
どんな状況でも、私たちは天におられる神を目あげることができます。

学習性無気力を克服するために、今日は1つだけ実行します。

「神は私を広いところに導き出すことができる」と信じ祈る。

そうすれば、思いもよらない環境の変化、心境の変化に気づくでしょう。
神はあなたの味方だからです。

今日の祈り 今日の祈り
神様、「どうせ何をやっても無駄だ」と思うことがあります。しかし、今日「神は私を広いところに導き出すことができる」と信じます。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。

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この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

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