ローマ

山上の説教

山上の説教㉑ 「キリストが教える祈り方①〜祈りは必ず楽しくなる!」(マタイ 6:9-10)

はじめに みなさんは「祈ること」が楽しいですか?自由さと親密感、ワクワク感、喜びがありますか?それとも、祈りが義務的・形式的で、無機質なものになっていないでしょうか?なぜ、祈りが楽しくないのか。「今日のお勤め完了!」みたいに、祈りが嫌々にな...
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山上の説教⑲ 「宗教的パフォーマンスがあなたを苦しめる」(マタイ 6:1-4)

はじめに 日本の教会に来たあるアメリカ人牧師が言ったそうです。「なんで日本の教会は忙しいのか?」日本のクリスチャンは「神様のためにしなければ」と、必要以上に「もっとしなくちゃ」と、あせって頑張るところがあると感じたそうです。 日本では、忙し...
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山上の説教⑱ 「完全でありなさいってどういう意味?」(マタイ 5:48)

はじめに 芥川龍之介の児童向け短編小説「蜘蛛の糸」のストーリーです。 ある日お釈迦様が地獄をのぞくとカンダタという極悪人が苦しんでいました。お釈迦様は池から一本の細い蜘蛛の糸をたらして、カンダタを助けようとしました。カンダタが糸をのぼってい...
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山上の説教⑰ 「敵を愛することは可能なのか」(マタイ 5:43-47)

はじめに 三浦綾子さんの小説『氷点』の内容紹介の中に「汝の敵を愛せよ」という聖書の言葉が出てきます。「辻口病院長夫人・夏枝が青年医師・村井と逢い引きしている間に、3歳の娘ルリ子は殺害された。『汝の敵を愛せよ』という聖書の教えと妻への復讐心か...
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山上の説教⑮ 「何気ない言葉にも責任もってますか?」(マタイ 5:33-37)

はじめに 誠実さがなくても、仕事で成功できるでしょうか?できます。人を騙し、細かいところで不誠実な人でも、成功する人は多くいます。いや、むしろそういう人が、出世しているようにも思えます。しかし、人に影響を与えるような人物は、みな誠実です。 ...
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