天職は存在する?①「あなたに合う仕事を見つける方法」

天職は存在する?①
この記事は約5分で読めます。

はじめに

今日は、「あなたに合う仕事を見つける方法」についてお話します。

「自分にとっての天職とはなんだろうか?」

そのように思い悩む大学生・社会人は少なくありません。

そもそも天職とはなんでしょうか?

それは、やりがいを感じ、意欲的に取り組め、たとえもらえるお金が少なかったとしても続けたいと思える職業のことです。

その職業が天職かどうかは、性格や資質など、生まれもった部分が大きく影響します。

この記事を見ると「あなたに合う仕事を見つける方法」を聖書から知ることができます。

この記事は2020年に出版した「仕事と聖書」という本の内容が元になっています。もし、この本に少しでも興味のある人は、こちらからLINE友達か、メールマガジンの登録をしてください。

今なら、この本の最初の1章を無料でプレゼントします。

「あなたに合う仕事を見つける方法とは何か?」

 一言で言うならば、神があなたに与えられた賜物を知ることです。 

自分の賜物が何かが、わかれば、それに見あった仕事を探していけばいいのです。

そもそも、賜物という言葉は聖書にしか出てこないので、今日はその説明も含めて三つのポイントでお話しします。

①賜物とは何か?

聖書を見てみましょう。

それぞれが賜物を受けているのですから、神の様々な恵みの良い管理者として、その賜物を用いて互いに仕え合いなさい。

(ペテロの手紙 第一4・10)

この箇所からわかることは、一人一人が、神様から賜物を受けているということです。

賜物という漢字から、意味を推測すると、「神から賜るもの」
なんとなく、一人一人の個性とか才能のようなイメージが湧きますよね?

しかし、「賜物」は「個性」や「才能」に限らず、神様が私たちに与えてくださっているすべてのものを言います。
例えば、環境、機会、出会い、他者からの援助なども全部、「神がいる」という視点から見ると神様からの賜物です。

英語の聖書では、この賜物は「gift(ギフト)」と訳されています。

英会話では、「才能あるね」という意味で「You are gifted.」ということがあります。

「Gifted」という表現はある分野において並外れた技能や能力を持っていることを意味し、与えられたプレゼントのような才能だと考えることができます。
そのため、努力で得た能力には「gifted」は使用しません。

この英文は受身形ですが、隠れた主語は、親かもしれませんし、聖書的には親をたどっていく先につく神様です。

ちなみに、一般的にもよく使われている、超人的な資質を備えている人を形容する「カリスマ」という言葉がありますよね。
実はこれは新約聖書に出てくるギリシア語の「カリス(恵み)」からの派生語で、「神の贈り物」を意味します。

②賜物は人それぞれ違う

神様があなたに与えた賜物には、それぞれの形があります。
聖書には、私たちがまだ母親のお腹の中にいる時から、神様が特別な「形」で造られたと言っています。

あなたの手が私をかたどり、私を造られました。

聖書(ヨブ記10:8)

これだけ見ると、生まれ持った才能だけを意味しますが、先ほどの説明の通り、「賜物」という言葉はもっと広い意味があります。

環境、機会、経験、出会い、他者からの援助などです。

聖書にこのような箇所があります。

一人ひとり神から与えられた自分の賜物があるので、人それぞれの生き方があります。

(コリント人への手紙 第一7・7後半)

賜物が違うので、人それぞれの生き方も違ってくるということです。

つまり、私たちが自分にぴったりな天職を探すときに重要なことは、生まれ持った資質や才能、個性だけを調べるのではなく、今まで歩んできたあなた固有の人生経験や環境も考える必要があるのです。

例えば、私は小学生のときに両親が離婚しています。
大変な部分もありましたが、その一つ一つの経験が、今の牧師という仕事に活かされています。
何より、両親が離婚した人の気持ちがわかるし、幼少期の家庭環境がどのように私たちの人格形成に影響を与えるかを頭だけの知識ではなく、実際に経験したからです。

また、私は牧師になる前、銀行で3年間仕事をしていました。
銀行員が天職か?と聞かれれば、今の牧師の方が天職という言葉にぴったりです。

しかし、いきなり牧師になっていたら、牧師が天職であることにもしかすると気づかなかったかもしれません。

銀行員としての経験があったからこそ、そこでの学びや訓練があったからこそ、今の仕事が天職だと実感できるのです。

さて、ここで、みなさんの頭の中には「今までの俺の経験にも意味があるんだな」「俺の賜物はなんだろうか?」ということが浮かんでいますよね?

では、最後のポイント。

③賜物の知り方

アメリカにあるサドルバック教会のリック・ウォレン牧師は、教会に奉仕するために自分の形(SHAPE)を知ることが大切だと著書で語っています。
SHAPEとは、以下の英単語の頭文字です。

  • 霊的賜物(Spiritual Gifts)
  • 情熱(Heart)
  • 能力(Abilities)
  • 性格(Personality)
  • 経験(Experiences)

大体、言葉を見れば、意味がなんとなくわかるのではないでしょうか?

今日の動画では一つ一つ、説明する時間はないので、次回に詳しく説明します。

まとめ

それでは、今日の話をまとめましょう。

「あなたに合う仕事を見つける方法とは何か?」
一言で言うならば、神があなたに与えられた賜物を知ることです。

自分の賜物を知り、それに見あった仕事を探していけばいいのです。

三つのポイントで聖書の賜物について学びました。

  • ①賜物とは何か?
  • ②賜物は人それぞれ違う
  • ③賜物の知り方

次回は、「あなたの賜物を調べる5つの方法」について聖書から説明します。
乞うご期待!

聖書理解に役立つ3大特典を無料でプレゼント中!↓
友だち追加
この記事を書いた人

牧師。ライフコーチ。
1985年札幌で生まれる。小樽商科大学を卒業後、三菱UFJ信託銀行で3年間勤務。関西聖書学院(KBI)で1年間聖書を学ぶ。CCC(Campus Crusade for Christ)短期宣教を通じて出会った、当時CCC専任スタッフのク・ソンリムと2012年に結婚。2013年から3年間ソウル・オリュン教会日本語礼拝部伝道師として仕えつつ、トーチ・トリニティ神学大学院英語コース修士課程(Torch Trinity Graduate University/Master of Divinity)を修める。2016年から3年間、母教会札幌キリスト福音館で牧師として仕えた後、2019年より、札幌ガーデンチャーチを開拓。

ゆうき牧師をフォローする
仕事と聖書
ゆうき牧師をフォローする
タイトルとURLをコピーしました