私が会社員だったころ、次の日の仕事のプレッシャーから夜中の3時に「はっ」と目を覚ますことがありました。
心配でよく眠れない場合、聖書はどうすれば良いと言っているのでしょうか?
聖書は、主に信頼することが、ぐっすり眠る秘訣であると言っています。あなたがたが早く起き、遅く休み、労苦の糧を食べたとしても、それはむなしい。実に、主は愛する者に眠りを与えてくださる。
聖書(詩篇 127篇2節)
「早く起き遅く休み労苦の糧を食べ」るとは、神様が人間に課した労働です。
あなたは一生の間、苦しんでそこから食を得ることになる。
聖書(創世記 3:17)
しかし、「主は愛する者に眠りを与えて」くださいます。
祝福そのものは私たちの努力ではなく、主から来るからです。
人を富ませるのは主の祝福。人の苦労は何も増し加えない。
聖書(箴言 10:22)
平安に満ちた、上質な睡眠こそ、主の祝福なのです。
私たちは今日も一生懸命仕事をしますが、嫌なことやストレスを背負って家に戻るかもしれません。
しかし、私たちを愛し、祝福の鍵を持っておられる主に全ての重荷を下ろし、一言祈ってから布団に入りましょう。
そうすれば必ず、主は眠りを与えてくださると信じます。
今日の祈り
主よ、今日一日、一生懸命仕事をすることができますように。そして、夜には充実感とともに、明日のことを祈ってぐっすり眠ることができますように。イエス様のみなによってお祈りします。アーメン。
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